Ram Ram!南太平洋に浮かぶ南国フィジーのインド系フィジアンと国際結婚したアラサー日本人妻のSumi(@smrknt_fiji)です。Fiji Daysにお越しいただきありがとうございます。
いざ、国立ラウトカ病院へ
前回の続きですが、フィジーで生活中に妊娠検査薬が陽性だったので旦那と相談して地元の国立ラウトカ病院の産婦人科へ行くことに!人生初の産婦人科がまさかフィジーになるなんて・・・。
前回の記事はこちら
事前に受付時間などを確認したら「朝の8時から受付がOPEN」とのことだったので、8時ちょっと前に病院に到着しました。すると既に大勢の妊婦さんで病院がごった返しているではありませんか。よくよく話を聞けば朝7時にはOPENしているとのこと(笑)
電話した意味~~~~!!!(笑)
まさにフィジータイム!!!
受付を済ませたけど…
受付番号は30番。つまり私より先に既に29人が来てたということ…。たくさんのお腹を大きくしたフィジアン(フィジーの先住民族)やインディアン(インド系フィジー人)の女性達に囲まれながら順番待ちをしていると、ついに私の番号である30番が呼ばれました!旦那も私も何をしたらいいのか、これからどんな流れになるのか全く分からなかったので、番号を呼ばれて緊張が走りました。
ようやく、スタートラインに立てる!
呼ばれてカウンターに行くとフィジアンの会計担当らしいおばちゃんが私たちを見て怪訝そうな顔をして
あなた(Sumi)、病院のカード持ってる?
病院カード?持ってないですけど・・・・
外国人が病院を受診する時には毎回65FDを払ってもらうの。受付する前に先に会計を済ませてからこないと。
※FD=フィジードル。1FDが約53円。65FDは約3500円。
えええ?!外国人って、私たち結婚してますよ?
それでもお金払わないとダメなの???
もちろん。だから今から病院の入り口に戻って先に支払いを済ませてきてちょーだい。
と驚きの事実が・・・。旦那もてっきり無料だと思い込んでいたので旦那のほうがショックが大きかった模様。
決まりは決まりだから仕方ないけど、毎回65FDか…完全に予想外だ…。
受付より会計が先?!
とりあえず、言われた通り産婦人科エリアから歩いて5分ほどの会計処理のブースへ移動し支払いを済ませました。そこで旦那は会計士に出産までにどれだけの費用が掛かるのかなどを相談し、詳しい書類をゲットしてきてくれました。
こっち(ラウトカ国立病院)もクリニックとそんなに変わらない額が要ってくるから、みんなクリニックに行くのかな・・・。
ま、65FDも払ったし、今日はとりあえずここで妊娠してるのか検査して先生の話を聞いて、帰ってからどうするかゆっくり考えよう。
ということになったので、また徒歩5分の産婦人科へ戻ってきました。そしてレシートをさっきの会計担当のおばちゃんに見せてやっと受付カードを作ってもらえました。既に病院に到着してから1時間以上経過。
は~。受付に1時間ってことは、一体これからどうなるんだろう。。
そしてその予想は的中するのでした。笑